ハワイ産パパイヤ

パパイヤが日本に届くまで

開花から110~115日、ふっくら実ったマンゴーを、1つ1つ丁寧に収穫します。背の高い木や急斜面に立つ木では、今でも大きな梯子のよじ登り手作業で収穫が行われています。

収穫されたマンゴーはその場で第1次選果を行います。傷のないものを日本輸出用に選び、紙で丁寧に包み工場へ運びます。

農場から運ばれたマンゴーは、さらに工場内で厳しく選果されます。(第2次選果)日本輸出向けに、傷やサイズを確認し、その後既定どおりに蒸熱処理されます。

最後にもう一度最終選果しながら、よいものだけを1つ1つ丁寧に箱に詰めます。

商品は丁寧にコンテナに積み込まれます。航空便はマニラ空港から3時間半で成田空港へ、船便輸送は冷蔵貯蔵で鮮度を保ちながらマニラ港から日本へ出荷されます。

現地の日本人スタッフが丁寧に品質管理を行っています

当社では農業経験30年以上の日本人スタッフがその経験を活かし、マンゴーの輸出に取り組んでいます。日本人スタッフが栽培から出荷までの全工程を管理することで、安心・安全で、より良い品質が保たれるのです。

食の安全・農薬への取り組み
食の安全・農薬への取り組み