オーストラリア産マンゴー

美しく、フレーバーも最高、日本の冬に完熟でお届け

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当社は1993年からオーストラリアに進出しました。オーストラリア産マンゴーは4品種の対日輸出が認められていますが、我々は南半球の夏が始まる頃(日本の初冬)にケンジントン・プライド種を、日本の2月からはケイト種を日本に出荷しております。特にケンジントン・プライドは赤系のマンゴーでもほのぼのとした桃のような肌色をしているため、「ピーチ・マンゴー」として親しまれており、かぐわしいフレーバーとあいまって世界一と評する人も少なくありません。19世紀にインドとの馬の交易でオーストラリアに持ち込まれたものであり、ほとんどのマンゴーの原産はインドですが、インドでも1,2と言われる品種がオーストラリアの一部地域で変身、花開いたと言われています。ケイト種は本来米国フロリダ産のグリーン・マンゴーですが、我々の出荷工場があるケアンズ高原のマチルバ地方では赤く頬を染めます。ケイトとは別物の感があり、「マチルバ・マンゴー」と命名しました。
両品種とも、現地工場で特殊な技術で追熟させ、寒い日本に完熟でお届けできるのは当社だけとの自負があります。マンゴーのチークを上向きにしてソックスで包む方法は今では当たり前になっていますが、当社がこのマンゴーで初めて採用したものです。

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